口腔外科

親知らず・過剰歯・埋伏歯の抜歯

半分生えている歯や完全に埋まっている歯、神経に近い歯など様々なタイプの歯や、親知らずの抜歯を行っております。必要に応じてCTを撮影し、十分な術前の検討と、説明の上で行います。

骨隆起除去

口の中にできた余分な骨の膨らみを除去します。骨隆起があり義歯がつくれない場合や、しゃべりにくい場合などに行います。

歯の移植・再植

歯を失ったところに必要のない歯（親知らずなど）を移植したり、一度抜いた歯をきれいにして再び戻して利用したりします。

粘液のう胞摘出術

唇や舌にできた半透明の膨らみで、くり返し生じるものは原因を含めて摘出します。10分程度で終了する処置です。

歯根端切除術

歯の根の治療ではなかなか治らない根の先端にできた膿の袋（炎症）を直接取り除きます。この処置によって抜歯になる予定の歯が残せる場合もあります。

口腔外傷

事故や転倒により生じた、歯・粘膜の損傷等、口腔外傷全般に対応しております。
歯が折れたり、脱臼してしまった場合は、少しでも早く来院することが重要になります。抜けてしまった歯は、保存液や牛乳につけてご持参ください。
ただし、顎の骨折を伴う場合、脳や内臓の障害等が疑われる場合は総合病院での対応になります。

舌・頬小帯伸展術

舌の下や頬の粘膜にあるヒダが短く強く付着しており、しゃべりにくい、発音がうまくできない等の原因になっている場合に必要に応じて行います。

各種粘膜疾患

口の中にできた白色や赤色の病変、口内炎、色・形の異常、違和感や痛みなど、気になることがあれば一度ご相談下さい。

顎関節症

口を開けた時に顎に痛みがある、カクカク音がする、うまく噛めない等の症状に対応します。

顎関節脱臼

顎が外れてしまった場合、元の位置まで愛護的に整復します。